こんな時どうしたらいいの?!風評被害対策の重要性と方法について

風評被害対策は今や無視できないほど重要です

風評被害対策と聞いてピンと来る方はどれだけいるでしょうか。「聞いたことはあるけれど、実際何をしているの?」と思った方や「なんか仰々しいけどそこまでしなくても大丈夫でしょ」なんて思った方も少なくないと思います。ところが、インターネットが発展し、老若男女誰でも情報を閲覧するようになった現代社会では、全くいわれのない風評被害によって、企業が倒産するかもしれないほどの損失をこうむる可能性が出てきています。消費者心理とは恐ろしいもので「なんとなく怖いかも」「噂だけど悪いイメージがある」といった程度でも、買い控えなどが発生してしまうもの。かつては情報の伝達速度が緩やかだったので、人の噂も七十五日などと言われていましたが、今や即日日本全国に噂が広まり、なおかつ何年経っても消えないことも。まっとうに働いているにも関わらず、風評被害で仕事を失ってしまうなんて大変に恐ろしいことですが、残念ながらどのような企業や団体、あるいは個人でも風評被害の危険性に晒されてしまっているのが現状です。

どうやって対策をしたらいいの?

風評被害が発生する理由は、人々の誤解ということもありますが、あるいは個人の逆恨みや怨恨によって発生することもままあります。後者のような場合は、毅然とした態度で事実誤認であることを表明しつつ警察や弁護士などに相談することが先決です。いわゆる名誉棄損や威力業務妨害などに該当するケースがあることに加え、そういった司法で対抗しようとする態度に、相手がそれ以上何かをしたら訴えられるかもしれないと退くことも多いからです。しかし、中には間違った情報であるとは気が付かずに、「皆に知らせなくちゃ」という善意によって被害を拡大させてしまう人もいます。この場合は、企業や個人だけで解決することが難しくなるので、対策専門の業者に相談することを検討せざるを得ないことがあります。いずれにせよ「大したことじゃない」などと思わずに、早め早めの対応が鍵を握っています。

対策してもどうしようもない場合は?

しかしどれだけ手間や費用をかけたとしても、残念ながら一度根付いてしまったイメージを払拭するのは大変なことです。企業であれば、迅速に対応をした後は、今まで通りの業務を続けることが大切です。既に利用している人が「こんな噂を聞いたけれど大丈夫なの?」と不安に思う声を発した場合などは、真摯に対応しましょう。なお、「悪意のある人間によるデマです」と切り捨てるより、「何が起きてどう対処したのか」と経緯を説明する姿勢の方が、誤解を防ぎやすいのでおすすめです。個人の場合は、一度インターネットから離れた生活を送るのも悪くありません。また、そもそも嫌な被害にあわないために、必要以上に個人情報を公開しないよう、日々心がけた方がリスクは低くなります。

誹謗中傷対策として自分でできる一番簡単な方法は無視をすることです。生活に支障がでたり身の危険を感じる時は人権相談窓口や警察に相談しましょう。