知っておきたい!風評被害対策についての基礎知識

そもそも風評被害とは

風評被害とは、根拠のない噂によって名誉や利益を損なうことですが、特に最近ではインターネット上での被害が問題視されています。インターネット上では、個人や企業などに対する良い情報だけではなく、匿名掲示板などを中心にネガティブな情報を掲載(書き込み)されてしまうことが多くあります。さらに個人や企業などの実態を知るために、あえてネガティブな情報を閲覧しようとする一般の人も少なくありません。また一度でもネガティブな情報が掲載されてしまうと、それがインターネット上に拡散され、収拾がつかなくなるという問題もあります。

風評被害への基本的な対処法

風評被害に対する基本的な対策としては、問題のある書き込みが行われたサイトや、そのサイトが加入しているプロバイダなどに、問題のある書き込みの削除を要請することです。ただしサイトやプロバイダ側は、表現の自由を主張して削除に応じない場合があるため、最終的には法的手段に訴えることが必要になるケースもあるでしょう。また、法的には「プロバイダ責任制限法(通称)」と呼ばれる民事の法律があり、正当な理由があれば削除は可能だと言えます。

企業の風評被害対策とは

企業の場合は個人と違って、常に一般の人(消費者)からの評価対象にもなっているので、有名な企業であればあるほど風評による被害を受けやすい状態にあると言えるでしょう。なので風評被害が起こってからの対策も重要ですが、大きな被害が起こる前に風評を未然に防ぐという対策も必要になります。その対策としては、風評被害対策の専門会社へ依頼するという方法があり、インターネット上の風評を常にチェックして対応するなどのサービスが提供されています。

風評被害対策は早めに行うことが大切です。出遅れると、思わぬ被害を受けてしまうことになるからなのです。